Diary 2006. 10
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10月1日 (日)  月初めの稲荷参り

 月の終わりの夜中、すなわち9月30日の夜中は0時すぎれば10月1日だから、たちまち一日参りとなるのです。沢山の方々がお参りにきているのです。
 私は25年前からどうしてもゆけないのが年に1度くらいはありますが、参道の下の駐車場で集まってみんなでお参りをします。県下の各地からきています。
 私は過去6度の選挙をさせて戴きましたが1回目と3回目に選挙違反が出ています。それなりにその時の事情があったのでしょうが、それはどんな事情によろうとも、私の当選を目指してくれての事でありますから有り難いものです。但し、それによって多くの方が傷つく事も確かで申し訳ない気持ちが続いています。
 3回目の時は告示日が月末でした。過去の時は月半ばでしたからお参りをしました。ところが3回目は告示日でしたから何回もゆく行かないで何度も変更をしました。
 同じ時間にゆきますと同じ人に会います。そこでの友人が出来るのです。時間が少し違えば会うところが変わるだけで会うのですから、告示当日ですから神頼みとも捉えられましょうし、余裕じゃなぁーとも見られましょうから結局は止めました。
 偶然でしょうが、その日に選挙違反の事が問題となっていました。お参りをしなかったからご加護を戴けなかったと思ったり、罰が当たったとも思いもしましたり、複雑でしたね。正々堂々と普段を評価して戴いて当選出来る様にガンバします。


10月2日 (月)  私が心配することではないんだが

 9月29日が議会の最終日でありました。欠席の議員がいましたが一人は判るんです。もう一人は連絡があったかどうかを確かめてもいないから理由は判りませんが欠席の事実だけはわかります。何があったのかしませんが議決の日に欠席は余程大切なことと思っています。
 任期もあとわずかになりました。大切に努めたいと思います。フ〜ン わからんなぁー!


10月3日 (火)  多いに視察で盛り上がったこと

 最近の委員会の懇親会は寂しいのが多かったのですが、今回の委員会は委員長の活きの良さが光ってとうとう10月13日に委員会の開催をと言うことになりました。
 原因はチボリ公園の契約が¥300万円増えた事などの報道に対して、それはいい事ではないと言うことを議会としても言っておく必要があると云う話が盛り上がった為であります。
 更には、今回は企画部が委員会視察に不参加であったためと前回の特別委員会の開催はチボリ・インターナショナル社の社長の来日直前であった為に言うべき事なしとの意向で企画部が出席しなかった事が重なりました。
 夕食会の間中盛んな事でありました。
我々は与党でありますから、責任を持って問いつめて世間に対して責任を持つことと執行部を支える事が常にジレンマとなる事があります。
県民に責任を持って裁いていかなければなりません。それと倉敷市はどうなる事やら・・・。
 また、新幹線の中で“最近の職員さんを見ていると意欲を感じないなー”と、ある職員さんに言いましたら慎重に聞いていましたが、“来年はごそっと沢山の上の人が抜けるが、責任を持って仕事と取り組んでいる人が、それなりの責任のあるポジションに着けばいいが・・・。と!


10月4日 (水)  隣のおじさん

 男と女の中は実に不可解な部分があると思っています。また、夫婦であれば大抵の場合、お互いの事を思っていても感情が少しすれ違うとやっかいなものになるのです。
 昨日のブログの13日開催と書いた委員会も手続き中でしょうが、開催に至った原因はそのような少しのニュースが耳に入る時差で、将に少しの感情の違いのようなものであったと思うのです。
 本日は、委員会の視察が終わり、一行は岡山に帰る段取りでしたから私は離れて大阪岡山県人会出席をしました。
 そこで隣のおじさんが出てくるのですがチボリの関係者なんです。有り難い事に私のブログを読んで下さってるんですね!
 私のブログを受けて“13日にするんですねー”と云われました。中身を少し詳しく話しましたら“やって下さい。もう良いんです。¥300万円も解釈をきちんとしてもらった方が良いなー!”なんて事でした。
 確かに、情報は交渉中には漏れない方が良いのが漏れたから問題なんです・・・。
県が云うべき事であったのか、チボリ側が云うべきだったのかですが必要なところに必要な時期には手順を踏む事が、面倒くさいが結局はスムースに運ぶ事になるのではないでしょうか!
 それを組み立て上手に皆さんにコンセンサスを求めながら勧めて、丸く収まった時がダイナニズムなんです。丸め込むはここからきたのですがね!


10月6日 (金)  信義

 大切にして下さる県庁県庁の次長がおります。昨日も連絡を戴いたのですが、個人的でなく法律の解釈と運用に於いて許せない事があるのでこれを直したい、きちんと解釈をしての運用をしてもらいたいと思っている事に関してでしたので、説明をお断りをしました。
 何故なら、説明を受けると質問をしてはいけないでしょうし、内容を聞いて学習をして更なる質問をしたら信義に反するからです。
 これは人間の五欲に挑戦する様な要素を持っているのと、もとなる根本を忘れて運用している部長が判らないのだからどうしようもないのです。
 最高善でなければならぬ人がひょっとしたら、あくまでひょっとしたらだが、ただ形は違うがきっとそうであるのだが五欲に犯されているのだから直らないと思っています。
 こんな事を挑戦しようとするから“金平糖”と云われるのだと思っています。知らん顔出来ればもう少し出世するかな!人に好かれるかな!


10月7日 (土)  安倍晋三総理大臣のご母堂様

 昨日、家内の代理で会合に出席をしました。家内が上京でしたので、私が代理になりました。故 安倍晋太郎先生の未亡人がその会にご出席であられ、安倍晋太郎先生が現役の頃に比較すれば表情は少しふっくらとしておられました。元総理大臣の岸先生ににていらっしゃるのは普通ですね。
 私が、加藤武徳先生の秘書時代には清和会会長夫人としてでしたし、先の加藤六月先生の送りの時にもおつとめを戴いていました。この度は加藤睦子夫人がご接待に、やはり私と同じ立場のゲストで添っておられました。
 今の総理大臣の母ですから、ご心配もされていてと思っていましたら、ゆったりされたものでした。ものに動じないという事なのか、それともそのような緊張感が子供の頃から普通になっておられ、所謂神経が図太くなっていて、少々の事は動じられないのか判りませんがゆったりとされた表情でした。
 あの穏やかさは見習いたいですが、見習うでなく内面から滲み出るからゆったりとされるので、真似はゆったりとしないと思う。一生無理だ。走り続ける事は新鮮であり続ける事でしょうから現役であっても、現役でなくなっても生きている限りは新鮮でありたい。心意気と感じて戴ければ有り難い。


10月8日 (日)  明日は父の七回忌

 早いものでが枕詞のような気もしますが、父の七回忌を迎えます。父の命日は十月十日です。逝く間際まで父は生きる事に前向きであった様に思います。脈拍が200近い数値で一週間以上も心臓が動いていました。こんなに心臓が動いているとしんどいだろうにと思っていました、手と足が少し冷たくなったように感じましたから、母も私も“もう頑張ったから良いよ”と云いましたら、それこそ本当に、すーっと30分位の時間で他界を致しました。前日にも危篤状態にもなった時がありますが気力で乗り越えた様でした。
 その時には覚悟しましたが結婚記念日が10月9日でありましたから、親父も私に命日を忘れない様にかなと思いましたが結婚記念日と同じではと一日ずらしてくれたんでしょう。
 でも、少し前まで10月10日は体育の日であったんですが・・・。


10月9日 (月)  無事に7回忌は終えたけど・・・

 今日は疲れた。無事に何とか7回忌は終えたものの朝早くからの準備等であっただろうか!私は殆ど何もしていないのだが・・・。
 ただ、冒険であったのは普通は粗飯と称して随分とおもてなしをするのです。大抵が幕の内で和食なのですが、中華料理にしました。ご参加の方の年などを考えて料理の内容は打ち合わせをしましたから、あっさりとしたものにしたのです。
 皆さん、特に女性陣からはおいしいの連発でした。でも最後まで和食にこだわるべきだったでしょうか?


10月10日 (火)  なやみ

 私は疑問に感じることが私の学習の切っ掛けとなるのです。それでいて少しも緻密なところもなく複雑な頭脳回路も持ち合わせてはいないのです。1か0しかないのです。単純だから融通がきかないのかとも思いますが単純で、いいか悪いかしかないのです。おかしいと思ったことはおかしいのです。
 なんか変だなと思うことが疑問でそれを追求する事から頭の整理が始まります。
 おかしい事柄が判れば問題の解決もしようがあるもので、それが中々解けない場合は実になやむのです。それが学習だから私の学習は大したことにはなりませんなー!


10月11日 (水)  やっぱり、北朝鮮の核実験

 議会運営委員会の出張で、横浜から東京に来ています。本日の視察の箇所が神奈川県議会でしたが、宿舎のホテルから議会の間で北朝鮮の核実験問題で岡山県議会議員としても何らかの要請を組に対してするべきだとの意見がでました。
 そこは議会運営委員会のメンバーですから事の運び方は十分判っている猛者の方ばかりで、早速に神奈川県議会の委員会室を拝借して相談いたしました。
 文章作成などの所作は、岡山県庁ですから岡山県庁とは文明の利器のfaxでやり取りとなりました。議会開催中でないために議長の要請と云うことになり本日付けで政府に送りました。
 最近の視察には議会運営委員会のオブザーバーである共産党が参加しない為、共産党ののみは電話での了解となりました。明日の新聞に載るのでしょう。
 実際に、私は、心配していることがあります。日本政府がきつい制裁に踏み切るようですが、北朝鮮だったら日本にミサイルぐらいは撃ち込んでくる可能性もあるのではと思っています。このときに日本はどうするかが正念場なんです。果たして国民は政府を支持していただけるでしょうか?
 また、これからのことは冗談ですが、今日の視察会場が防衛庁でした。委員の中から“北朝鮮からミサイル攻撃があればここが一番の標的になる”との発言がありました。
私は“確かに北朝鮮はこの防衛庁を狙うかもしれないがあたらないよ、ゴルフだって旗のそばに立っていれば安全でホール・イン ワンなんてでないからね”と言いました。
 “北朝鮮はそのときは、今のは威嚇だ”というのでしょうね。“つぎは当てる”とも云うのでしょう。


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