Diary 2006. 11
11月1日
ブログの材料 時々ご指摘を受けたり、ご激励令を戴き有り難い事と思っています。毎日大変ですねと云われるのですが論文でない為に思ったり、感じた事や実際にあったりした事などを書く事が多いのです。
今日ラジオで聞いた事ですが、こんな話しでした。ブログの材料に致しますと「この赤ちゃんは重い」と「この赤ちゃんは重たい」の違いを云っていました。前者は客観で後者は主観でありました。主観は自己の研鑽の中に結論が出るのでありますから、経験や勉強が必要になるのだと思います。行政の醍醐味はしっかりとした勉強から結論を自分たちで出してゆく事だと思っています。 ところが最近は審議会やら委員会の結論をそのまま鵜呑みにする傾向が多すぎます。これは、意見を聞くという意味に於いては、一つの方法とは思いますが、鵜呑みは「重い」か「重たい」か?