Diary 2008. 6
6月30日
将棋の2段と囲碁の3段 私は囲碁も将棋もルール位しか判らず、子供の頃におじいさんから教えられた程度で 段位は両方ともご褒美に戴いたのです。 囲碁は大山名人と中原名人の何戦目でありましたか、岡山で対局が決まった時にお世話をさせて戴く 機会を北村さんという将棋界のお世話をなさっている方から戴いた事がきっかけです。 名人から“何をお礼にしたらよろしいか?”というお話から “お金も饅頭も結構ですから、名誉を戴けましたら?”と云いましたら にこにこされながら“いいですよ”と2段位を戴いたのです。 “生涯、決して人前で将棋を致す事はございませんから・・。”と段位の名誉の為に申しあげたら にこにこされながら“いいですよ、十分に楽しんで下さい”とのお言葉を戴きました。 囲碁は世界囲碁大会を倉敷市で催する事の依頼を受けた事が原因でした。 その年には倉敷市はチャイコフスキーのコンクールをする予定でりましたが 鳥インフルエンザで延期になる程で、囲碁は結局1年も延期になり大変でしたが 県にも理解を戴いて約2週間にわたり、倉敷市で熱戦の大会開催に対しての日本連盟からのご褒美です。 囲碁の時も将棋の時と同じように申しましたら“いいですよ、それでは3段で如何でしょうか?”でした。 JAL社長の退職後が日本棋院の会長でしたから 故 利光会長から3段を戴いたのです。 上京してJALからも多額の協賛金を出してもらいました。 今も私の事務所にあるJALの飛行機の模型はその時の副賞です。