Diary 2006. 9
9月1日
政治家の感性の変化 これまた大変残念なと私は思っていることがあります。この議会で請願か陳情で出される事になると思うのです。最初は2ヶ月半ほど前に私の処に県下にある施設の代表者が来られて相談を受けましたから議会の仕組みと政党政治の仕組みを伝えながら、何とか救う道を考えなければと言うことが一番でした。
どうも陳情書などを拝見すれば革新系統の団体の指導による様子が伺い知れましたので、執行部とも相談しながら与党としての意見を捉えて、国や県の方針と自民党本部の方針に陳情者の方々のご意見が一意した方がいいとも考えての運びをしました。
しかしながら保護者の方々は初めての運動らしくて、その気になって興奮気味でしたから仕方ないなと言う気持ちでもあったところ、最初にこられた保護者の方は自分は離れてそのようにしたいとの意向でしたのでそれならと思っていました。 知事や議長に署名を提出したいと言うことで連絡があったのですが内容は革新系統に沿った内容でしたから困ったなと思うことで事務局が受け取るようにしておりました。
その事は幹部会にも報告しておりましたが、ところがところが他の先生が議長にも連絡をしてセットしたんだそうな!
採択・不採択は議会が決めることですが少なくとも与党はその内容を吟味しながら実現の方法を探ると思っていたから、そのようにして後は部会長につないでと思っていました。
陳情者は我が党の知り合いでしょうが背後の関係はどうも怪しい団体なんですが・・。
今は自分が中心で、政治が中心ではないようです。